福島の山中で大口真神を看取った件

少々スピリチャルな話をm(_ _)m

❶ワタクシ最近は、神主2割&個人運送店8割(軽の冷凍車を使用)の比率で生計を立てております。先月の9/28、その8割の方で福島県双葉郡広野町まで行くことに。

昼頃、配車係のオペさんから「どうしても一也さんに福島に行ってもらいたいんです」と、携帯電話に連絡が入った。

「え?でも、その案件ってオレの冷凍車じゃなくても良いような?」

「一也さんじゃなくちゃダメなんです」

「え?そうなんだ?」

ほぼ、そんな感じのやり取りで福島行きが決まり、荷物(コンピュータの基盤を3ケース)を横浜市で引き取り、17時ごろ納品完了。


❷納品完了の約二十分くらい前、常磐自動車道・広野インターで降りる手前で、毎回この近辺を通るたび恒例にしている祝詞四種をあげさせていただいた(いつもは帰宅困難区域に入ってから祝詞をあげている)。


❸「さてと無事納品が終わった事だし、国道6号線でゆっくり帰って、朝方に自宅で晩酌かぁ」とつぶやきながら6号線を南下しようとするも、バイパスも普通の6号線も大渋滞!だったので「国道4号線で帰る」と決意。

「え~と4号線に辿り着く為には、国道49号線を使って」と4号線を目指し、西の方角へと山道の49号線を経由することに。

「やばい、そろそろガソリン入れないとガス欠に!だけどスタンドどこにもねえじゃん(泣)」というぐらい、あたりに何にもない山道をひたすら走ること40キロ。

国道4号線と交差する郡山市まであと10キロって所で、山犬か狼?クラスの物凄くでかい動物の轢死体を発見。

「かわいそうに、こんな暗い山道で」と、いつものように#9910(道路緊急ダイヤル。犬や猫などの轢死体を発見したら出来る限り連絡するようにしている)に通報し、迅速な処理を依頼。


❹通報を終え国道4号線を左折した所で、ハタ!と気付いた。

あれ?

・配車係のオペ「どうしても、一也さんに福島に行ってもらいたいんです」「一也さんじゃなくちゃダメなんです」普段なら、こんなこと絶対言わないオペさん。神憑り状態に?

・慣例としている、広野インター付近で祝詞四種を奏上し、福島県双葉郡入りいつもは帰宅困難区域まで入ったら奏上するのに、何となく祝詞をあげなきゃいけないかなぁ、っていう気になり

・6号線大渋滞。49号線を経由し4号線を使って帰ろうと決意。

・49号線の山道途中で、謎の轢死体と遭遇。

オレの慣例としている「動物の轢死体を発見したら、道路緊急ダイヤルに通報し後処理を依頼」をこなす。

のことから、あくまでも仮定と推測の域を超えないんですけど記すm(_ _)m


え゛?もしかしたら、さっきの謎の轢死体、って山の神?

で、もしかしたら、その山の神が自分の死期を悟り、最後を看取って貰おうと神主のオレを呼び寄せた?

ンな馬鹿な!いやいやいや、そう考えれば全て合点が行く。❶~❸の全てに((((;゚Д゚)))))))


そして帰宅したのが、夜中の3時ごろ?朝方6時ぐらい?までダラダラと呑み、すぐ寝たような記憶が

なので9/29は臨時休業し、昼過ぎに起きることに。

夕方、浴槽に粗塩をタップリ入れた塩風呂に浸かり「誰だって自分の最後は看取って貰いたいよなぁ。山の神とて同じこと」と、独り納得。

お後がよろしいようでm(_ _)m

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